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臨床フィールドの活用
Science Tokyoは、世界基準の医療を展開する大学病院をフィールドとし、世界をリードする医療機器・システム開発の拠点を構築し、日本発の製品規格の国際標準化や、新薬開発、新産業創出及びそれを担う未来人材の育成を推進します。
医療イノベーションの創出
Science Tokyoでは、医療福祉への貢献・各種社会的課題の解決に向け、本学が有する研究・臨床力、教育力、知的財産、医療ネットワークなどの「知的アセット」を総動員し、臨床フィールドを効果的に活用することによる産学連携プロジェクト・ビジネスモデルの創生を通して大学発医療イノベーションの実現を目指します。
医療現場の視察
先端医療を展開する大学病院のフィールドを徹底活用し、医療、工学のアカデミア、企業人材が各組織の縦割りを廃した一体チームとして医療現場に入り、開発初期から臨床までの一連の開発を実現します。
医療データの活用
「トータル・ヘルスケア」の実現に向けて広い範囲の医歯学研究を実施するために、附属病院及び関連病院において患者の皆様から得た診療情報を将来にわたって研究を目的として保存管理し、提供することで、国民の皆様の健康・長寿社会に貢献していくことを目指しています。
バイオリソースの活用
患者さんのご協力により収集された生体試料を適切に保存・管理し、患者さんの一人一人にあった治療薬や予防法の開発、さらにお薬を適切に投与するための診断法の確立などの研究に貢献します。
ARO機能
臨床研究や臨床開発に精通した専門家集団が 研究の準備から実施、実用化に至るあらゆる段階において、皆様の研究を支援します。
治験や臨床試験を通じて医学の進歩に貢献すべく、様々な活動を行っています。
包括連携制度
本学が目指す医療の高度化、医療福祉の実現、豊かな社会の実現といったビジョンに賛同いただける企業へ、
TMDUの知的資産、医療現場のリソースを解放し、最善の産学連携環境を提供いたします。