環境報告書2024を発行

東京工業大学環境報告書2024

東京工業大学では2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現と持続可能な社会構築のために、大学が取り組む環境研究・環境教育や地域ステークホルダーと協力して行う環境保全活動、社会貢献活動等を、中高生を読者対象としてわかりやすくまとめました。また、SDGsについても意識し、2023年度の環境マネジメント活動に対してのPDCA評価とともに、東工大の状況がわかるよう報告しました。
さらに、ダイジェスト英語版も作成し、「環境報告書2024」に記載の内容から東工大が取り組む環境研究・環境教育や学生主導の環境保全活動、社会貢献活動の取り組み等を抜粋しコンパクトにまとめています。

東京医科歯科大学環境報告書2024

東京医科歯科大学では、「知と癒しの匠」を創造し、人々の健康と幸福に貢献することを基本理念として、 全職員が教育・研究・医療の各々の役割において使命を果たし、世代を超えた地球・人類の「トータル・ヘルスケア」の実現、さらにカーボンニュートラルの達成に向けて、環境保全や資源の有効活用、省エネルギー対策を行うことを目指し、大学キャンパスのゼロカーボン化等、SDGsの目標達成に積極的に取り組んでいます。「環境報告書2024」を通じて、環境配慮活動等、幅広くSDGｓの取り組みを掲載し、社会や経済の発展に貢献する取組みの具体的成果をまとめ、環境マネジメントによる成果を報告しています。

環境報告書について

環境報告書は、2004年に制定された「環境配慮促進法」に基づき、企業などの事業者が、経営責任者の緒言、環境保全に関する方針・目標・計画、環境マネジメントに関する状況、環境負荷の低減に向けた取り組みの状況等について取りまとめ、名称や報告を発信する媒体を問わず、事業年度ごとに公表するもので、東京工業大学および東京医科歯科大学では2006年度よりそれぞれ公表しています。

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